不動産小口化商品

ここ数年、サラリーマンなどの不動産投資は増えてきています。
少額からでも不動産投資を始められるという事が普及してきた事もあると思います。
また、政府が副業の普及を促進している、という事もあると思います。
最近、不動産投資よりもさらにハードルの低い「シェアビジネス」というものが流行りつつあるようです。

「Airbnb(エアビーアンドビー)」などでは「民泊」というサービスが既に定着しています。
この「民泊」も「シェアビジネス」です。
「シェアビジネス」とは「お金」「場所」「スキル」「乗り物」「物」などをレンタルするというビジネスです。

例えば「軒先ビジネス(https://business.nokisaki.com/)」というサイトでは、空き家などの住宅スペースなどはもちろん、駐車場やガレージ、屋上、階段の下など、様々なスペースが貸し出されています。貸し出す期間についても、自由と言うことです。
例えば、オフィスビルを休みの土日に貸し出して八百屋にしたり、食器店の店先に飲食店を出店したりなど、様々な利用方法があり、注目されています。

例えば飲食店を経営しようとした場合、もし開店後に立地の悪さが判明したり、何かトラブルがあっても、そう簡単には移転できません。
しかし屋台など移動販売方式にして、このようなサービスで様々な土地に移動する場、土地によるリスクは減らす事ができます。

貸し出す方としては、例えば駐車場の場合、もしスタジアムやコンサートホールの近くに家があれば、イベントの当日は高額で駐車場を貸し出す事ができます。
「軒先ビジネス」はこのようなビジネスをサポートするサービスです。

かなり身近になった不動産投資ですが、まだまだ敷居が高い、という人はこのようなサービスから初めてみてはいかがだろうか?