近年、インターネット広告で不動産投資のものが急増しています。
その中でもマンション・アパート投資の広告が増えました。
それでは、なぜ広告が増えたのでしょうか？
まず挙げられる原因は、投資家の年齢層が若くなってきたことです。
最近では20～30代のサラリーマンや主婦などの投資家が増えてきました。
若い世代は資金の不安も多いのですが、マイナス金利政策によりローン金利が安くなるなど、不動産投資をしやすい状況となりました。
そのような若い世代への広告としてインターネット広告が活用されています。
また、「個人情報保護法」というものも理由として挙げられます。
「個人情報保護法」は2005年に施行されたのですが、これ以前は名簿販売業者から簡単に名簿の入手ができ、
それをもとに電話営業をしていました。その為、不動産業者は電話営業が主流でした。
しかし個人情報保護法の施行で名簿の入手が難しくなり広告に頼るようになってきました。
さらに、講演会やセミナーを開催する不動産会社が増えました。
このようなことから、不動産投資会社はインターネット広告による集客にシフトしてきています。
