サラリーマン、会社員の方々が気になるのは老後の資産運用ですよね。
最近ではサラリーマンでも不動産投資ができるという事が話題となっています。
とは言っても、貯金が全然無い、という方もいますよね。
しかし、1万円でも不動産投資ができるというものがあるのです。
それが「不動産クラウドファンディング」と呼ばれるものです。
「クラウドファンディング」とは、個人や企業が企画やプロジェクトの資金をインターネット上で一般ユーザーに呼びかけ、ユーザーが自由に投資をする仕組みです。
その不動産投資版が「不動産クラウドファンディング」となります。
ユーザーはスマホから投資ができ、金額も1万円から可能です。
ですから、個人のサラリーマンから、大口の投資家まで、多くの様々な投資家が利益を共有できます。
投資を受ける不動産の所有者側としても。銀行からの融資に代わる新たな資金調達方法として注目を集めています。
不動産クラウドファンディングの流れとしては、例えば、不動産管理会社がまず不動産投資用のマンションやアパートを建設あるいは購入します。
そしてファンドを作り出資者を募集します。
投資家は出資金額を決めてインターネットで申し込みます。
不動産管理会社が不動産投資用のマンションやアパートを売却し、出資者に配当する・・という感じです。
利回りはだいたい4~5%台と言われています。
不動産クラウドファンディングは、個人の不動産投資の広がりとして、今後の市場が拡大するのではないかと言われています。