不動産投資広告

不動産投資をラーメン店で例える

ラーメンや中華料理のチェーン店「日高屋」で有名な株式会社ハイデイ日高(ハイデイひだか)さんについての記事で、不動産投資とラーメン店とは非常に良く似ている、というものがありました。

ここでは「ハイデイ日高」と「幸楽苑」という2つのラーメンチェーンの話が展開されています。
まず。この2つの会社の立地戦略について。
「幸楽苑」⇒郊外に出店
「ハイデイ日高」⇒繁華街に出店

まず「幸楽苑」について。
郊外に出店した店舗では、「アルコール」が売れないそうです。しかしながら、人口の多い地域に店舗を集中させています。
今後の予想としては都心への集中や高齢化などで厳しくなる事が予想されています。

かたや「ハイデイ日高」は13年連続で収益を増やし続けているそうです。
これを不動産投資で例えると

「幸楽苑」⇒地方のマンション
「ハイデイ日高」⇒都心のマンション
ということになります。
将来的に人口は都心にどんどん流れていきます。
その分地方からは人口がどんどん流出していきます。
勿論、地方が絶対ダメで都心なら絶対成功する、という訳ではありません。
地方より都心の方が成功する確率が高いという話です。
初心者の方には地方より、「都心で駅から近い」という戦略をお勧めします。
さらにはどのような立地の物件が高い価値が出るか、将来的な地域がどのように変化していくのかなど、分析・予測する力が必要ですね。